La Trabouleがすでに私たちの心を掴んでいるなら、その弟分(La Trabouleよりずっと大きいのに!)であるLe Comptoir de la Trabouleも同様である。
シャン・ド・マールや エッフェル塔周辺は、懐の深い人向けのレストランが多いことで有名だが、「ル・コントワール・ドゥ・ラ・トラブール」は新顔で、控えめに言っても手頃な ランチを提供している。
レストランであると同時に ワインバーでもあるこの店では、 2皿で22ユーロ、ランチタイムには 3皿で28ユーロで、前菜2品、メインディッシュ2品、デザート2品がメニューに並び、喜びと美味を提供している。前菜2品、メインディッシュ2品、デザート2品がメニューにあり、料理は美しく、 わかりやすく、ビストロノミックだが気取らない。
カウンター(店名にもなっている有名なカウンター)、ハイテーブル、あるいは太陽が顔を出す広いテラス席で、シェフのジュン・チョーが美味しい 料理を作り、 働き者のチームが豪快にサーブする。
味覚を麻痺させると評判の四川山椒をスプーン一杯、燻製したハドックのムースと砂糖漬けの卵黄を卵の殻の中に閉じ込めた、まさに体験的で実験的な作品だ。
その他の料理も素晴らしい:端正なヴィテッロ・トンナート(14ユーロ)、濃厚な エルサレム・アーティチョーク・クリーム、完璧な卵とエルサレム・アーティチョークのクリスプ(12ユーロ)、ソレル・クリームとスモーク・ギリシャ・ヨーグルトのニョッキ(14ユーロ)、泣く子も黙るタイガー・ソースをかけた牛ヒレ肉のタタキ(17ユーロ)、そして今シーズン最後の桃をバーベナとティムット・ベリーのシロップに漬けたもの(6ユーロ)。
コントワール・ド・ラ・トラブールのもうひとつの特徴は、もちろん ワインセラーである。カウンターの奥にあり、最高級の熟練したワインが陳列されている。
ワインはフランスの四方から厳選されたもので、産地やアペラシオンによって価格が異なり、 グラスワインも日替わりで数種類用意されている。
ラ・トラブールと同様、コントワール・ド・ラ・トラブールも、喜んでもらいたいという 真の欲求に 突き動かされており、それは皿の上にもグラスの中にも紛れもなく現れている。あなたのレーダーに留めておくには とても良い店だ。
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所在地
ル・コントワール・ドゥ・ラ・トラブール
1 Bis Rue Augereau
75007 Paris 7
アクセス
エコール・ミリテール(8号線)
公式サイト
comptoirdelatraboule.fr