AIR、フェニックス、エティエンヌ・ド・クレシー、 イネス・メリア、ベンジャミン・ダイアモンドによるコンサートが、パリ・シャルル・ド・ゴール空港 第1ターミナルの屋上で開催された。昨年の夏、パリ地方で見逃すことのできない珍しい音楽体験だった。50年前に開港したパリ・シャルル・ド・ゴール空港は、この記念すべき年に、第1ターミナルの屋上を野外コンサートホールに変身させ、フレンチ・タッチを披露した。
ターミナル1」と 銘打たれたこのエレクトロ・イブニングには、1995年に結成されたジャン=ブノワ・ダンケルとニコラ・ゴダンによる有名デュオ、エアーをはじめ、多くのビッグネームが出席を表明していた。また、ヴェルサイユ出身のフレンチ・ポップ・ロック・バンド、フニックスや、エティエンヌ・ド・クレシー、 イネス・メリア、ベンジャミン・ダイアモンド、アラン・ブラックス、イジー・リンドクウィスターらも参加した。2024年7月17日に開催されたこのユニークなコンサートには、エレクトロ・ミュージックのファン約2,000人が集まった。
ADPグループが音楽にスポットライトを当てるのは今回が初めてではない。近年では、2015年にターミナル2Eの搭乗待合室を占拠したローンをはじめ、すでに数組のアーティストが同所で公演を行っている。メトロノミーは手荷物受取所で乗客を踊らせた。2024年、この冒険は「ターミナル1」の イベントでも続き、空港の第1ターミナルの屋上でフレンチ・タッチに捧げる夕べが開催された。
今週、初めてテレビで発見される捕らえられた夜。今週木曜日(2025年2月6日)、フランス4(チャンネル14)は、エア、フェニックス、エティエンヌ・ドゥ・クレシーが出演するこのエレクトロ・コンサートをゴールデンタイムに放送する。夜9時、この音楽イベントをテレビでお楽しみください。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港はフランス最大の空港であり、2022年の数字によればヨーロッパで2番目に利用者の多い空港である。第1ターミナルは、首都の南に位置するオルリー空港の飽和状態に対処するため、1974年に開設された。