音楽のない人生なんてありえない。確かにそうだ。コンサートがなかったら、パリはどうなっていただろう?文化的とは言い難い首都だ。だから光の都にはコンサートホールがたくさんある。ブール・ノワール(Boule Noire)やトロワ・ボーデ(Trois Baudets)のような小さな会場から、アコー・アレーナ(Accor Arena)のような巨大な会場まで、パリにはあなたの音楽欲を満たす場所に事欠かない。
必見の会場のひとつがゼニスだ。トラベンド、キャバレー・ソヴァージュ、フィルハーモニー・ド・パリからほど近いパリ19区にあるゼニス・ド・ラ・ヴィレットは、2024年に40周年を迎える!
ラ・ヴィレット公園内にあるこの有名なコンサートホールは、1984年1月12日にオープンした。ちなみに、 ゼニス・ド・パリは3年間の期限付きで建設された。しかし、その成功を受けて、ライブ音楽ファンを喜ばせるために、最終的にゼニス・ド・パリは維持された。この会場は、ナント、ルーアン、ストラスブール、モンペリエなど、フランス国内の他のゼニスも誕生させた。現在までに、「ゼニス」の旗印はフランス本土の17会場にまで広がっている。
収容人数6,804人のゼニス・ド・パリ・ラ・ヴィレットは、オープン以来、多くの国内外のアーティストにその扉を開いてきた。その中には、ルノー、クランベリーズ、リンプ・ビズキット、アラニス・モリセット、プロフェッツ・オブ・レイジ、レディオヘッド、レ・インサス、イマジン・ドラゴンズ、マルーン5、コーン、ブラー、ストロマエ、テキサス、モトーヘッドなどが含まれる。毎年、この会場では150近いイベントが開催され、70万人以上の観客が訪れている!
そして、この伝説的なパリの会場で、ショーはまだまだ続く。ゼニス・ド・ラ・ヴィレットで予定されている次のコンサートをご覧ください!
パリのコンサート:ゼニス・ド・ラ・ヴィレットのプログラム