4月は糸が切れない」ということわざがある。しかし、4月6日(土)には、そうせざるを得なくなる。なぜなら、気温が1日で16度から27度まで 突然上昇するからだ!春の訪れとともにフランスは穏やかな気温に落ち着きつつあるが、ジャンパーやコートはまだ必要だ。ここ数日の非常に雨の多い天候はまだ過去のものではないが、週末には夏の気温でサングラスを選ぶことができる。
サハラ砂漠から飛来した砂の粒子が、この暑さにもかかわらず曇り空を引き起こしているせいもある。しかし、これはフェーン効果(空気の塊が山によって遮られ、暖かい空気が上昇するメカニズム)によるものでもある。しかし、この暑さは長くは続かない!
日曜日は、パリ地方で気温が19度前後、降水量もあり、火曜日には急降下すると予想されているが、これは季節的な気温に過ぎない!一方、イル・ド・フランス地方の公園や庭園は、この予期せぬ日差しを最大限に楽しむために、この土曜日は賑わいそうだ。