パリ動物園:西インド諸島のマナティ、ウナイ(メス)が水槽に仲間入り

発行元 Margot de Sortiraparis · 写真: Margot de Sortiraparis · 掲載日 2024年3月28日午後06時16
2024年3月、パリ動物園(通称ヴァンセンヌ動物園)は、その大きなプールに新しいマナティを迎える。

2024年3月に雌のサイを迎えたヴァンセンヌ動物園の大家族は、2024年3月26日(火)に大型の海洋哺乳類を迎えて再び拡大する。

2年前に生まれたロワール=エ=シェール県にあるフランスで最も有名な動物園、 ボーバル動物園からやってきたウナイは、パリの動物園の大きな水槽に加わることになる。

インスタグラムでこの記事を見る

Parc zoologique de Paris (@zoodeparis)さんがシェアした投稿

ウナイは、カリブ海の海域(この種の自然生息地であることから、この名前がついた)で種を保護するプログラムの一環として、飼育下で生まれ育ったが、 西インド諸島のマナティーは姿を消しており、この種は国際自然保護連合(IUCN)によって「脆弱(vulnerable)」とみなされている。ウナイがヴァンセンヌ動物園のマナティーの仲間に加わったのは、そのためである。動物園はこの 種の繁殖を奨励しているが、マナティーの繁殖には非常に時間がかかる。この種の動物の妊娠期間は1年で、4、5年に1度しかできないのだ!

ご存知でしたか?マナティの赤ちゃんの名前は?

マナティの赤ちゃんは子グマと呼ばれる。

西インドマナティー(カリブ海マナティー)は、世界中にいるマナティーの亜種のひとつです。アマゾンや西アフリカなどのマナティーもいます。 平均体高は3メートル 体重はメスで 1トンにもなり、マナティーは50年近く生きることができる。20世紀に狩猟されたマナティーは、カリブ海の水域から徐々に姿を消したが、現在はグアドループの水域に再導入する計画が進行中である。ウナイ、ティヌス、フサール、カイに会うには、ヴァンセンヌ動物園への旅が欠かせない!

実用的な情報

所在地

Avenue Daumesnil
75012 Paris 12

アクセス
地下鉄ポルト・ドレ駅

公式サイト
www.parczoologiquedeparis.fr

Comments
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索