カンヌ国際映画祭2021年の特別招待作品『Mi iubita, mon amour』から3年、 フランスの 女優であり、現在は 映画監督でもあるノエミー・メルランが、カンヌ国際映画祭2024年のミッドナイトスクリーニングで発表した 2作目『Les Femmes au Balcon』を携えてクロワゼットに戻ってくる。
3人の女性(ノエミー・メルラン本人、 スヘイラ・ヤコブ、サンダ・コドレアヌ)が、熱波の真っ只中のマルセイユのアパートにいる。向かいの謎めいた隣人は、彼らの妄想の対象だった。二人は恐ろしく錯乱した情事に囚われ、ただ自由を求める。
ティエリー・フレモー監督は、2024年4月11日の記者会見で、 この若手フランス人監督の新作について次のように語った 。 この作品は全く異なり、マルセイユの美しい街を舞台にしたフェミニスト・コメディである。ノエミー・メルランと 脚本家のセリーヌ・スキャンマは、一連のイベントを企画した。
ノエミー・メルランは、彼女の最初の作品と比べ、作風を変えたが、彼女の信念や映画に対する欲望は変わって いない。
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