シャルル・ペギー(『Charles Péguy le visionnaire』)、アンナ・カレーニン(『Anna Karenine』)に続き、レティシア・ゴンザルベスは新たな文化人、エリック・サティに 取り組んでいる。
エリック・サティは非凡な作曲家である。ヴィルトゥオーゾ・アヴァンギャルドで、有名なジムノペディやグノシエンヌなど、今日でも世界中で演奏される音楽を作曲した。自由な精神の持ち主で、ユーモアと軽妙さをもって自らの人生をまさに小説に仕立て上げ、ドビュッシー、コクトー、ピカソ、ラヴェルなど、当時の偉大な芸術家たちと親交を結んだ。
Je m'appelle Erik Satie comme tout le monde』では、レティシア・ゴンザルベスが、皮肉、驚き、音楽、美学...まさに作曲家自身のようなフィクションの物語を通して、この独創的な人物の人生を語り、演出する!
主演のエリオット・ジェニコはコメディ・フランセーズの元住人で、若手女優 アナイス・ヤジットと デュオを組んで大成功を収めている。
5月1日から6月16日まで、コントルスカルプ劇場にて、毎週水曜日、木曜日、金曜日は21時、土曜日は20時、日曜日は18時30分から上演される。
2024年春、パリで見逃せないショーと演劇
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開催日および開催時間
から 2024年5月1日 へ 2024年6月16日
所在地
コントルスカルプ劇場
5 Rue Blainville
75005 Paris 5
アクセス
地下鉄モンジュ駅
料金表
€13 - €35