7月13日(木)と14日(金)、フランスのほとんどの町や都市は、Fête nationale(国民祭)を盛大に祝うために、最高の装飾で彩られる。毎年、フランスは1789年7月14日の王政の終焉とバスティーユの襲撃、そして1790年の同じ日の国民祭を祝う。この日を記念して、パリのシャンゼリゼ大通りでは軍事パレードが行われ、すべての町では舞踏会や花火大会が催されるのが伝統となっている。
そして今年、Sucy-en-Brieも参加する!ヴァル・ド・マルヌ県にあるこの町では、住民も観光客も、誰もが忘れられない夜を過ごせるよう、もちろん無料で参加できる盛りだくさんのプログラムを計画している。
夜9時からレスキューセンターで消防士たちの舞踏会。
午後10時から聖火台(入り口はアントワーヌ・バロン通り側)、午後11時からモルブラ公園で花火。
7月14日の歴史についてはこちらをご覧ください:
2023年7月13日と14日のパリとイル・ド・フランス地方の花火:維持か中止か?
今年のフランスの祝日はかなり特別版だ。暴動や干ばつによるキャンセルが相次ぐ中、2023年7月13日と14日にイル・ド・フランス地方で実施される、または中止となったプログラムを見てみよう。 [続きを読む]