5月の映画館:カンヌ対パリ

発行元 · 掲載日 2012年5月31日午後05時21
5月16日から27日まで、カンヌ国際映画祭が注目の的となる。クロワゼットには愛と栄光と美が溢れている。映画館に行きましょう!

昨夜、カンヌ国際映画祭の公式セレクションが発表された。ベレニス・ベジョアンが司会を務め、クロード・ミラーの最新作が上映された、 Thérèse Desqueyroux 、クロージングセレモニー、ウディ・アレンの大欠席、スチュワートとパティソンのスターカップル。要するに、インクが流れ、終わりが見えないのだ。
華やかでロックなセレクション一方、パリはその魅力を失いつつある。映画祭は試写のみの上映なので、あまり早くからレビューを準備することはできない。残念だが、6月に開催されるシャンゼリゼ映画祭のプログラムを参考にすれば、自分を慰めることができる......そうすれば、あと10日ほどである。

結局のところ、5月はカンヌのように、さまざまなジャンルがうまくミックスされている。ホラー映画『森の小屋』(5月2日)、『怪奇劇場』(5月9日)で始まる一方、週に1本は超大作が公開される。ノスタルジックな『アメリカン・パイ4』(5月2日)、『メン・イン・ブラックIII』(5月23日)、ファンタジックな『 ダーク・シャドウズ』(5月9日)、『プロメテウス』(5月30日)、牧歌的な『コスモポリス』(5月23日)、『オン・ザ・ロード 5月23日)など。クリステンとロブが同じ日に映画を公開するなんて、何てキュートなんでしょう?いや、かわいくない。2人ともカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に参加しているのだ。2人の壊れやすい関係のためにも、受賞しないことを祈ろう。特に個人的な賞の場合はそうだろうが、悪魔を誘惑しないようにしよう。
これらの大きな戦争マシーンと並んで、もっと軽いスタイルで、フランスも大活躍する。『Chercher le garçon 5月9日)と『Je fais feu de tout bois 5月30日)は、編集部が発見を待ちきれないような大爆笑を約束してくれる。

今月5月はスポットライトを浴びたい。たとえクロワゼットでの賭けが高くても、パリにも人生があることをお忘れなく!

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