色彩の物語：ブルガリア・キリム350年の伝統に関する展覧会

4月18日から6月14日まで、 チプロフツィ、コテル 、ピロト（1878年までブルガリア領）の、海外ではほとんど知られていない 本物の古い キリム22点が、フランスの首都で展示されます。

COLOURED STORIES. 350 YEARS OF BULGAR KILIM TRADITION"展では、3世紀以上続く伝統の中から、様々な時代や地域の貴重な作品が展示されます。

1900年4月から11月まで、パリ万国博覧会のブルガリア・パビリオンにチプロフツィとコテルのキリムが展示されました。
1900年から今日に至るまで、この芸術様式がフランスで展示されたことは一度もありません。

展示品やカタログに掲載されているキリムは、ブルガリアの様々な地域から集められた900点以上の本物のキリムで、その中には初公開のものも含まれています。

チプロフツィのキリムの伝統は、2014年からユネスコ世界遺産に登録されている。このプロジェクトでは、同団体の本部で展示の一部を紹介するほか、今日キリムの伝統を守ることの重要性に関する会議も開催される。

4月18日午後6時30分より、パリのInstitut culturel bulgareのギャラリーで開催される展示会のオープニングにぜひお越しください！