49年間も続いている!サン・アンドレ・デ・ザールは、ラテン・クオーターにおける アーテイスト映画の殿堂である。その歴史からして、当初からこの名声が存在していたのには理由がある。もともとホテルだったこの建物は、1971年に ロジェ・ディアマンティスが購入した。その後、2人の幼なじみとともに改築し、映画ファンであった彼の夢であったインディペンデント映画館に生まれ変わらせた。2010年にロジェ・ディアマンティスが亡くなると、彼の妻が映画館を引き継ぎ、サン・アンドレ・デ・ザール(映画館のある通りにちなんで名づけられた)の伝統の継承に尽力した。
そして今日、控えめに言っても、映画館は健在である!ディスカバリー・サイクル、ジュニア・サイクル、tribune Libre、全国公開......3つの映画館があるため、サン・アンドレ・デ・ザールでは幅広い映画プログラムを楽しむことができます。毎年700以上の討論会が企画されているトリビュン・リーブルのサイクルでは、毎週木曜日に映画を鑑賞した後、映画館でテーマに関連して選ばれた講演者(教師、研究者、作家など)と討論し、議論することができます。サン・アンドレ・デ・ザール映画館の特別企画であるディスカバリー・サイクルでは、上映の最後にディスカッションも行われます。このサイクルの作品は、配給会社がないため、日の目を見る機会がないため、この映画館のみで公開されます。各サイクルの詳細は こちらをご覧ください!
これらの活動に加え、サン・アンドレ・デ・ザールでは、この1週間、 国内公開作品をすべてオリジナルバージョンで上映しています。3歳以上のお子様を対象としたジュニア・サイクルの映画のみフランス語です。映画は2Kで上映されるが、4Kにアップグレードできるものもある。
映画館は緑豊かな観光スポットに囲まれている。ルネ・ヴィヴィアーニ広場(Square René Viviani)とヴェール・ガラン広場(Square Vert-Galand)は徒歩10分以内です。サン・ミッシェルの噴水は目と鼻の先で、国立の施設であるラ・モネ・ド・パリとその美術館は徒歩7分です。選択肢には事欠きません!