オープニング作品『Les Fantômes』と同じく、カンヌ映画祭の批評家週間2024を締めくくるのは フランス映画だ。Emma Benestan監督の『Animale』が5月23日、第63回批評家週間の幕を閉じる。
ネジマは夢を叶え、次のカマルグ・レース(闘牛場で牛が挑むコンテスト)で優勝するために猛特訓を積む。しかし、シーズンが本格化するにつれ、不審な失踪事件が多発し、地元の人々は心配する。やがて野獣が徘徊しているという噂が広まる...。
エマ・ベネスタンは、この 魅力的な脚本に女優のウラヤ・アマムラを抜擢した。彼女はカンヌ国際映画祭で2016年にカメラドールを受賞した『Divines』を発表したことがあり、カンヌ国際映画祭では知らない人はいない。彼女はまた、2018年に監督週間に選出されたロマン・ガヴラス監督の『 Le monde est à toi』にも出演している。
ロマンチック・コメディ『フラジャイル』の後、エマ・ベネスタンは ジャンル映画に転向している!
2024年カンヌ国際映画祭:批評家週間上映作品決定
批評家週間のセレクションが発表され、非常にエキサイティングなものになることが約束された。2024年カンヌ映画祭では、全部で11本の長編映画がお披露目される! [続きを読む]カンヌ国際映画祭2024:第77回カンヌ国際映画祭の最新情報
第77回カンヌ国際映画祭が2024年5月14日から25日までクロワゼットで開催されます。最新情報はこちらをご覧ください! [続きを読む]