数本の短編映画と2017年公開の映画『アミコ』を手がけた日本の若手監督、山中瑶子が、カンヌ国際映画祭2024で長編2作目となる新作『ナミビアの砂漠』を発表する。同作品は、カンヌ国際映画祭の並行部門である「カンヌ映画祭」に選出されている。
監督週間批評:「長編2作目となる山中瑶子監督は 、あらゆる手段を講じている。なみだのさばく』は 、ろうそくの両端を燃やす双極性の若い女性を描く 。 理想を持たない東京Z世代を描いたこの日本映画は、驚くべきエネルギーと不遜さで驚かせる。この映画の非常に身体的な演出は、非凡な女優によって担われている。諏訪敦彦の初期作品と共通する映画スタイルだ。
カンヌ国際映画祭2024:監督週間上映作品決定
カンヌ国際映画祭2024で5月15日から25日まで上映される2024年セレクションを、今度はシネアスト連盟が発表する番だ。56回目を迎えるこのインディペンデント映画祭では、支配的なイデオロギーに抵抗する30本のユニークな作品が上映されます。 [続きを読む]カンヌ国際映画祭2024:第77回カンヌ国際映画祭の最新情報
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