4月11日の伝統的な記者会見で発表されたように、 カンヌ国際映画祭の主催者は、5月14日から25日までクロワゼットで開催される第77回 カンヌ国際映画祭の オフィシャルセレクションに出品される最新作を発表した。
オフィシャル・コンペティション部門には3作品が出品され、エマニュエル・パルヴ監督の新作『 世界の果てまで3キロ』はそのうちの1本だ。Meda ou le moins bon côté des choses』(2017年)と『Mikado』(2021年)に続き、 ルーマニアの俳優兼監督が帰ってきた。
2024年のパルムドールを競う『世界の果てまで3キロ』は、保守的なルーマニアのコミュニティで 同性愛に目覚めたティーンエイジャーの物語である。17歳のアディは、ドナウデルタにある故郷の村で夏を過ごしていた。ある夜、彼は路上で残忍な襲撃を受け、翌日、彼の世界はひっくり返る。両親はもはや以前のようにアディを見向きもせず、村の一見平穏な日常にもひびが入り始める。
カンヌ国際映画祭2024:第77回カンヌ国際映画祭の最新情報
第77回カンヌ国際映画祭が2024年5月14日から25日までクロワゼットで開催されます。最新情報はこちらをご覧ください! [続きを読む]カンヌ映画祭2024:オフィシャルセレクション出品作品
2024年5月14日から25日までクロワゼットで開催される第77回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションをご覧ください。2024年4月11日(木)、コンペティション部門と非コンペティション部門の最初の出品作品が発表されました! [続きを読む]