ヴェネチア国際映画祭では常連のオリヴァー・ヘルマナス監督だが、カンヌ国際映画祭2025では、新作『The History of Sound』が オフィシャル・コンペティション部門に選出され、第78回カンヌ国際映画祭の パルムドール候補となる。
2011年、 ある視点部門に出品された2作目『Beauty』でクィア・パルム賞を受賞した彼が、長編6作目として第一次世界大戦を舞台にしたゲイ・ドラマを発表する。
そして、アイルランド人の ポール・メスカル(『ノーマルピープル』『アフターサン』『Without Ever Knowing Each Other』)とイギリス人のジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』『チャレンジャー』)という夢のようなキャストが揃ったことは間違いない。後者はケリー・ライヒャルト監督の『The Mastermind』にも出演する。
この映画のために、 南アフリカの映画監督はベン・シャタックの短編集 『音の歴史』からインスピレーションを得た。
The History of Sound』は2025年のカンヌ映画祭でお披露目される予定です。フランスの映画館での公開日は未定です。
あらすじ: 第一次世界大戦中、2人の青年ライオネルとデイヴィッドは、同胞であるアメリカ人の生活、声、音楽を記録することに乗り出した...。
カンヌ映画祭2025:オフィシャルセレクション出品作品
2025年5月13日から24日までクロワゼットで開催される第78回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションをご覧ください。 [続きを読む]



カンヌ映画祭2025:オフィシャルセレクション出品作品














