Le Tombeau des luciolesは、2026年7月1日にフランスの劇場へ再登場します。高畑勲が監督を務め、スタジオジブリが手掛けたこの日本アニメーションの名作は、初公開から30年を経て再び大スクリーンに戻ってきます。
火垂るの墓
映画 | 1988年
劇場再上映:2026年7月1日
アニメーション、ドラマ、戦争 | 上映時間:1時間29分
監督:高畑勲
原題:Hotaru no haka
制作スタジオ:スタジオジブリ
国籍:日本
映画は日本を舞台に、第二次世界大戦の末期を描く。神戸の空爆の後、十四歳の少年・清太と幼い妹の節子は孤立し、戦禍の中で生き抜こうと必死に踏ん張る。その歩みに、戦争が市井の人々に及ぼす影響が、飢えと孤独、喪失に直面する二人の子どもの視点を通じて浮き彫りになる。
1967年に発表された野坂昭如の半自伝的小説を原作とする本作は、日本アニメーションの代表作のひとつとしてしばしば挙げられる。高畑勲は軍事行進の華やかさを描くのではなく、戦争という人間の体験に焦点を当てた物語を提示し、その手法が国際的な評価を高める一因となった。
1988年に日本で公開され、1996年にはフランスで公開された『火垂るの墓』は、今なお高い評価と熱い支持を集め続けている。スタジオジブリの共同創設者である高畑勲の代表作のひとつとして、今日でも世界中で最も知られた作品の一つとして語られている。
この劇場公開は、これまで大型スクリーンで未体験の観客はもちろん、映画館ならではの上映環境で改めて楽しみたいという観客にも訴えかける。戦争、喪失、そして生存というテーマゆえ、本作は幼い子どもよりも思春期の観客や大人に向けて作られている。
この再上映の予告編は配給元が公開しました。ソニー・ピクチャーズは、2026年夏のフランス公開を発表しています。
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