ふたつの芸術の世界が出会うときこれは、10月16日から2024年12月1日までパリ17区のライファーズ・アート・イニシアティヴで開催されるウーゴ・ロンディノーネと タレク・ラクリッシによる展覧会「 Who is afraid of red blue and yellow?」のテーマである。この展覧会は、ライファーズ・アート・イニシアティヴのメンター・プログラムの一環で、毎年メンターと新進アーティストがペアを組み、交流と創造の場を提供している。
このエキシビションは、赤、青、黄色の色が中心的な役割を果たす没入型体験として構想されている。印象的なガラス屋根の下で、この3つの色彩が空間を構成し、それぞれの色に特化した3つの部屋に分かれている。文字盤やステンドグラスからインスピレーションを得た時計など、ウーゴ・ロンディノーネの作品と、ベッドの彫刻「Sick Sad World」やビデオ作品「Hard to Love」など、タレク・ラクリッシの作品が相互作用し、さまざまなメディアを通して詩的なテーマを探求している。
ライファーズ・アート・イニシアティヴの創設者であるポール=エマニュエル・ライファーズは、「ライファーズ・アート・イニシアティヴが、エキサイティングなエマージング・アートの国際的な知名度を高める一翼を担っていることを嬉しく思います」と、このコラボレーションの重要性を強調する。現代アートを愛するすべての人々にとって必見の展覧会である!
開催日および開催時間
から 2024年10月16日 へ 2024年11月30日
所在地
ライファーズ・アートへの取り組み
30 Rue des Acacias
75017 Paris 17
アクセス
地下鉄1号線「アルゼンチン」駅
料金表
無料
公式サイト
www.reiffersartinitiatives.com
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火曜から土曜、11時から19時まで入場無料。