ラ・シガール、レ・フォリー・ベルジェール、テアトル・デ・ブッフ・デュ・ノール、オリンピア、グラン・レックス、フィルハーモニー・ド・パリに続き、ルーファス・ウェインライトが2024年、パリの新たな劇場に登場する。カナダ系アメリカ人のシンガーソングライターであるルーファス・ウェインライトは、『ドリーム・レクイエム』の世界初演を行うため、2024年6月14日(金)にラジオ・フランス公会堂で一度限りの公演を行うことにした。
長い間、隣り合わせで発展してきた2つの音楽的、創造的なアイディアの融合であり、コヴィド19の大流行という特異な劇的体験の中で、世界が停止状態に陥った時に結びついたもの」と説明されるこの創作「ドリーム・レクイエム」は、ルーファス・ウェインライトがレクイエムという形式に魅了されていることを改めて示している。これはこのアーティストにとって新しい情熱ではない。カナダ系アメリカ人のシンガーでありミュージシャンである彼は、そのキャリアを通して、ポップ・ミュージックにオペラを取り入れることを躊躇しなかった。プリマ・ドンナ』と『ハドリアヌス』という2つのオペラを書いたこともある。
バイロン卿のテキストとレクイエム・ミサに基づく『ドリーム・レクイエム』は、パリのメゾン・ド・ラ・ラジオで世界初演される。ソプラノ歌手アンナ・プロハスカ、フランス放送会館、フランス放送合唱団、そしてミッコ・フランク指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団を従える。
バイロン卿のテキストとレクイエム・ミサに基づく
(委嘱:ラジオ・フランス/ロイヤル・バレエ・ロンドン/ロサンゼルス・マスター・コラール/バルセロナ・カタロニア音楽祭/RTÉナショナル交響楽団/ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団 - 世界初演)
出演:
開催日および開催時間
日 2024年6月14日
Starts at 午後08時00
所在地
メゾン・ド・ラジオ
116 avenue du Président Kennedy
75116 Paris 16
料金表
€10 - €67