文化的な素晴らしい体験をお探しの方に朗報です。9月に開催されるパリのイベントをご紹介します。「建築遺産の日」は、ヨーロッパ全体を巻き込むイベントで、博物館や歴史的建造物、城郭、私邸や大手文化施設が特別に扉を開放し、普段見ることのできない<НО>無料の見学ツアーНО>、<Н>ユニークな体験Н>、さらには<Н>未公開の場所Н>もご案内します。分かるでしょう。これこそが見逃せないお得な機会です。そしてもちろんパリとイル・ド・フランス全域がこの新しいエディションに参加しています。私たちの遺産を新たな視点で再発見できるこのイベントは、今年の2025年9月20日から21日の週末に開催されます。
ところで、ご存知でしたか?「建築遺産の日」は、普段は公開されていない貴重な場所を訪れるまたとない機会でもあります。毎年、驚くべき特別公開が、パリ周辺のさまざまな場所に登場します。大手文化施設や、隠された魅力的なスポットまで、これらの未公開の場所を見逃す手はありませんよね。
メディア業界や建築に興味がある方なら、絶対に見逃せない企画もあります。それは、ル・モンド紙の特別見学会です。フランスを代表するメディアの一つであるこの新聞社の本社に潜入しましょう。
パリ13区にあるこの建物は、2025年9月20日から21日にかけて一般公開され、Snohettaなど国際的に活躍する建築事務所が設計しました。
このビルは、高環境性能認証(HQE)を受けており、外壁にはなんと20,000個のガラスパネルが使用され、その姿は圧巻です。
6年前に落成したル・モンド・グループ本社は、スノヘッタの設計によるもので、パリ左岸地区の入り口を示す建築的特徴となっている。年に一度、フェスティバルとヘリテージ・デイの週末にのみ、見学者に公開される。少人数のグループに分かれ、新聞社の記者、経営陣、スノヘッタ社の代表の案内で、オフィス、編集会議室、テラス、そしてハイライトとして、ちょうど81年前に新聞を創刊したユベール・ブーヴ=メリーのオフィスなど、新聞社を象徴する場所を訪れます。
報道の世界に興味ありますか?
開催日および開催時間
から 2025年9月20日 へ 2025年9月21日
所在地
ル・モンド紙
67-69 Avenue Pierre Mendès-France
75013 Paris 13
アクセス
地下鉄オーステルリッツ駅(5番線、10番線)
料金表
無料
公式サイト
festival.lemonde.fr