文化的なお出かけがお好きな方にとって、 9月の見逃せないデートをご紹介しよう。 ジュルネ・デュ・パトリモワン(文化遺産の日)とは、ヨーロッパで開催されるイベントで、美術館、モニュメント、シャトー、 民間施設、主要 施設が特別に一般公開され、多くの場合、無料で、珍しい、あるいはユニークな 見学ができる。パリはもちろん、イル・ド・フランス地方全体がこの最新版に参加している。私たちの 遺産をまったく新しい形で再発見していただく今年のイベントは、 2025年9月20日~21日の週末に開催される予定です。
ご存知でしたか? ヘリテージ・デイズは、 普段は一般公開されていない場所を発見できる貴重な機会でもあるのです。毎年、 パリ地方の4つのコーナーで、 例外的で驚くべき 公開が数多く行われます。主要な施設からあまり知られていない場所まで、これらのオリジナル・ツアーを見逃す手はないでしょう?
メディアや建築の世界に興味があるなら、見逃せないのが ル・モンド紙の特別なオフィス・オープンだ。フランスを代表するメディアのひとつで、見逃せない! 1944年にユベール・ブーヴ=メリーによって創刊されたこの新聞( )は、その 編集部をあなたに開放します。
2025年9月20日と21日にパリ13区( )に向かい、国際的な建築事務所スノヘッタが設計したオーステルリッツ駅を見下ろすこの建物を発見してください。このビルは 高環境品質(HEQ)ラベルを誇り、ファサードは20,000枚のガラスパネルで構成されている!
6年前に落成したル・モンド・グループ本社は、スノヘッタの設計によるもので、パリ左岸地区の入り口を示す建築的特徴となっている。年に一度、フェスティバルとヘリテージ・デイの週末にのみ、見学者に公開される。少人数のグループに分かれ、新聞社の記者、経営陣、スノヘッタ社の代表の案内で、オフィス、編集会議室、テラス、そしてハイライトとして、ちょうど81年前に新聞を創刊したユベール・ブーヴ=メリーのオフィスなど、新聞社を象徴する場所を訪れます。
報道の世界を覗いてみませんか?
開催日および開催時間
から 2025年9月20日 へ 2025年9月21日
所在地
ル・モンド紙
67-69 Avenue Pierre Mendès-France
75013 Paris 13
アクセス
地下鉄オーステルリッツ駅(5番線、10番線)
料金表
無料
公式サイト
festival.lemonde.fr