エソンヌ県:動物保護のための新しい道路標識

発行元 Caroline de Sortiraparis · 掲載日 2023年8月31日午後03時00
エッソンヌ県にある町の新しい道路標識!ここ数日、メヌシーの町では、動物の友だちを守るため、車のスピードを落とし、アクセルを緩めるよう、約40の標識が設置された。

独創的でユニークな啓発キャンペーンここ数日、メヌシーの町を通り過ぎるドライバーたちは、沿道の小さな変化に気づいている。ル・パリジャン紙が明らかにしたように、「Chat en balade, ralentir」(散歩中の猫、スピードを落とせ)、「Hérisson, ralentir」(ハリネズミ、スピードを落とせ)、「Chevaux, ralentir」(馬、スピードを落とせ)という新しい道路標識が設置されたのだ。目的は?動物を守るため、ドライバーにスピードを落とすよう促すこと。

この4本足の友だちのための素晴らしいイニシアチブの背後には、地元の猫の擁護と保護のための協会である "Aux Mennechats"がいる。

「毎年、自動車に轢かれた動物(猫、鳥、ハリネズミ、編集部注)が何十匹も集まるので、協会が看板を作って人々の意識を高め、少しでもスピードを落としてもらおうと思いついたのです」と、メヌシーのUDI市長、ジャン=フィリップ・デュゴワン・クレマンは BFMパリに語った。エソンヌ県にあるこの町では、約40の新しい道路標識が、特に事故が報告されている町の要所要所に、また動物病院や乗馬学校のような象徴的な場所の近くにも設置されている。

この取り組みは、メヌシーの町にとってそれほど驚くべきことではない。2020年、このエソンヌの町はイル・ド・フランス地方から「Ville Amie des Animaux(動物に優しい町)」のラベルを授与された。

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タグ : actualité paris
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