何週間にもわたり囁かれていた噂が、ついに正式に決定した。 オリヴィエ・ルストワンがラバンヌのアーティスティックディレクターに就任、ジュリアン・ドッセナの後任として肩書を引き継ぐ。40歳になる同氏は、Balmainのイメージ作りで十数年を費やした後、新たな表現の舞台を手にする。初のコレクションは、2027年3月のパリ・ファッション・ウィークでお披露目となる。
オリヴィエ・ルスタン、バルマンを退任
オリヴィエ・ルスタンがバルマンを去る。14年間にわたり、同ブランドを魅力とパワーの象徴へと変貌させたデザイナーは、新たな一歩を踏み出す。 [続きを読む]
25歳でBalmainのトップに就任したオリヴィエ・ルストアンは、すぐに自分らしい存在感を打ち出すスタイルを確立した。がっしりとした肩のライン、彫刻のように刻まれたシルエット、刺繍をふんだんに用いた装飾、そして妥協のないグラマー。さらにブランドを門外漢の領域へと広げるべく、音楽界やセレブ、SNSと密接に結びつける戦略を展開した。ビヨンセ、リアーナ、キム・カーダシアンといった著名人が彼の作品を身にまとい、ルストアンは同世代で最も注目されるクリエイターの一人として世間に名を刻んだ。
Rabanneへの加入は、決して不自然な動きではない。デビュー以来、同ブランドは未来志向と実験精神を貫き、金属や意外な素材を取り入れ、控えめなカットや従来の生地にはとらわれないスタイルを築いてきた。その語彙は、ルースタンの装いの鎧を思わせる美意識や、建築的なボリューム、光を捉える素晴らしいディテールと共鳴するはずだ。
クリエイターが自身のサインとPaco Rabanneの遺産をどう衝突させるのか、今後の焦点となる。大きな賭けだ:ブランドのアイデンティティを失うことなく、ストラスの嵐のような装飾で新たなエネルギーを注ぐ。結末は2027年3月のランウェイで判定される。



オリヴィエ・ルスタン、バルマンを退任














