2023年ツール・ド・フランスは フランスに戻り、毎年のように最終ステージはシャンゼリゼ通りで終了します。峠越え、登り坂、下り坂、そして衝突を経て、サイクリストたちは2023年7月23日(日)にパリに到着し、 第21ステージ(最終ステージ)を迎えます。
サン=カンタン=アン=イヴリーヌから 115.1kmを走り、世界で最も美しい大通りのひとつであるシャンゼリゼ通りで華麗にゴールする。レースで疲れ切ったサイクリストはもちろん、長年フランス人を魅了してきたこの伝説のレースを愛する人々も、この瞬間を心待ちにしている。
ツール・ド・フランス2023:イヴリーヌとパリでの最終ステージのルート
2023年7月23日(日)、ツール・ド・フランスはイル・ド・フランス地方を通る最終ステージ、サン・カンタン・アン・イヴリンからシャンゼリゼ大通りまでで終了となります。ルートを確認する [続きを読む]
当然ながら、シャンゼリゼ通り周辺では交通規制が 敷かれ、警察庁は道路利用者にこのエリアを完全に避けるように呼びかけています。なお、土曜日からは、イヴリーヌ県の選手たちが通るルートでは、駐車が禁止されます。午後2時からは、パリの区間とシャンゼリゼ大通りから続くすべての道路で駐車が禁止されます。
シャンゼリゼ通りでの各種設備の設置やレースのフィニッシュをスムーズに行うため、 日曜日は午前9時30分から午後11時まで、 以下の範囲内で 交通が禁止されます:プレスブール通り、ティルジット通り、フリードランド通り、フォーブール・サントノレ通り、サントノレ通り、エシェル通り、リヴォル通り、ローハン通り、カルーゼル広場、カルーゼル通り、チュイルリー通り、ポン・ロワイヤル、アナトールフランス通り、オルセー通り、アンヴァリド橋、カナダ広場、フランソワ1世通り、ジョージV通り、ベルネット通り。
シャンゼリゼ通りの下部も、コンコルド広場とクレマンソーの間で、午前9時30分から上記期間終了まで通行止めとなる予定です。また、ポンピドゥー通りも午後2時から通行止めとなる予定です。
つまり、パリでのレース最終ステージでサイクリストを応援したいのであれば、大通りに向かってください。2024年大会は パリでゴールしない可能性があることを考えると、今がチャンスと言えるでしょう!