ネコや サルに続き、セーヌ・エ・マルヌの ブリー地方が南米の様相を呈しています。クレシー・ラ・シャペルの 動物園「パロットワールド」では、2023年2月3日から新シーズンに向けて、この大陸の 動物たちがあなたをお待ちしています!
パロット・ワイルドライフ財団(絶滅の危機に瀕したオウムの保護と繁殖のための財団)によって作られたパロットワールドは、アマゾンと パタゴニアの 動物たちの自然な生息地に近い環境で、没入型の訪問を可能にします。
ジャガー、ペンギン、カワウソ、ワカサギ、レア、そして500羽以上のカラフルな鳥、トキ、オウム、フラミンゴに出会えるプログラムです。オウム(コンゴウインコ、アマゾネス、コニュア)は、ヨーロッパ最大級の巨大な鳥小屋で飼育されています!
今年は、ベネットワラビー、チャコペッカリー、 フェレット、そしてアルパカのメスの赤ちゃん(プルーン)などが加わりました。4月中旬頃にはハイランドカウ(長毛種)も加わり、 ガボングレイのオウムも約60羽が加わる予定です。
2023年の パロットワールドでは 、通常のアクティビティに加え、フンボルトペンギンの餌付けという新しいアクティビティを提案し、ペンギンの裏側を知ることができる機会を提供します!
毎日、餌付けを含むさまざまな教育的アクティビティに参加することができます。ただし、自転車に乗った賢いオウムや旗を引く人はいませんので、ご注意ください。 さらに、体験を広げたい人のために、パロットワールドには、動物 たちの近くで一夜を 過ごせる5つのロッジがあり、そのうち2つは ジャガーと向き合って います。また、エンターテイメントとして、半日だけ動物の飼育係になることができます!動物たちを間近に見て、その環境や飼育員の仕事について詳しく知ることができるチャンスです。
また、小さなお子さまのために、ドワーフヤギやアルパカ、カメルーン産の羊などを飼育する「こども 牧場」もあります。一般の方が触ったり 餌をあげたりできるのは、これらの家畜だけです。
また、滑り台やモンキーブリッジを備えた1,000m²の遊び場が、来場者を待っています。
ただし、公園は日差しが強く、日陰がほとんどないことにご注意ください。夏の訪問には、帽子、日焼け止めクリーム、サングラスが必需品です。
巨大な鳥小屋の下では、カピバラがピンクフラミンゴやオウムと一緒に、平和で巨大な空間を楽しんでいます。外では、レアが芝生に寝そべり、フンボルトペンギンがヨーロッパ最大のエンクロージャーに住み着き、一般の人も歩き回れる没入感のある空間となり、繁殖用の巣箱も設置されています。
パリから約30分、40km離れたクレシー・ラ・シャペル(人口4,200人強)という小さな町にとって、これは大きな変化です。この町へは、車でA4、またはレスト駅からの トランジリアンでアクセスできます。
昨年4月に誕生した2頭の雄のジャガーは、2023年4月1日(土)と2日(日)の週末に最初のろうそくを吹き消す予定です!この2日間は、飼育係のエリック・ヴィニョが来場者と対話するほか、子ども向けのワークショップも開催され、マスク作りやジャガーをテーマにした塗り絵、メイクアップスタンドなどが用意されています!土曜日の午後2時30分には、管理人が2頭のジャガーにケーキ型のバースデーケーキをプレゼントする場面もありますし、日曜日はプレゼントの時間です!
例年通り、パロットワールドではイースターの週末に大きなエッグハントを開催するほか、子ども向けのワークショップも開催します。
4月22日から5月8日まで、パロットワールドでは、お子様向けに塗り絵、折り紙、フェイスペイントのワークショップなどのアクティビティをご用意しています。
開催日および開催時間
より 2023年2月3日
所在地
インコの世界
Route de Guérard
77580 Crecy la Chapelle
アクセス
A4高速道路クレシー・ラ・シャペル駅
料金表
Enfant - 3 ans: 無料
Billet journée enfant à partir de 12 ans: €14
Billet journée adulte: €18
Pass annuel enfant à partir de 12 ans: €28
Pass annuel adulte: €36
公式サイト
www.parrotworld.fr