読書ナイト2024:パリとイル・ド・フランス地方で開催される文学プログラム

発行元 Graziella de Sortiraparis · 掲載日 2023年12月20日午前09時44
2024年1月18日から21日まで、パリの図書館や書店でニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)が復活する。身体をテーマに、作家と出会い、朗読や特別なツアーをお楽しみください。

フランス文化省が主導する「ニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)」は、あらゆる世代のフランス人に読書の楽しさを味わってもらうことを目的に、さまざまなタイプの読者に合わせた無料イベントを開催している。第8回目となる今回は、2024年1月18日から21日まで、パリ・オリンピックの開催を目前に控えた数日間、「本」を生活の中心に据えるため、「身体」をテーマに すべての読者を招待する。

パリとイル・ド・フランス地方で開催される「ニュイ・ド・ラ・レクチュール(読書の夜)」は、フランス全土で祝われ、書店、図書館、学校、美術館、文化芸術施設などで、本と著者に捧げる4つの夜を提供する。詩の朗読、執筆のワークショップ、会合、特別ツアーなど、本への愛を祝うこの 人気の祭典に参加しよう。

パリとイル・ド・フランス地方で開催されるニュイ・ド・ラ・レクチュールのプログラム

  • ポンピドゥー・センターでは、作家のヤニック・ヘネルが、「ベーコン・アン・トゥー・レトル」展で過ごした一夜からインスピレーションを得た新刊『ブルー・ベーコン 』を発表する。この夜は、Hors Pistesフェスティバルの一環として、Littérature Supersportが主催するDJ付き朗読とコンサートが行われる。
  • 例外的に、フランス学士院は 一般公開され、ドームの下で、演劇、振付、音楽の幕間に挟まれながら、学士たちによる素晴らしい朗読を聴くことができる。
  • 国立フランス書センター(CNL)は、第8回の後援者である作家・哲学者のクレール・マランと作家のピエール・デュクロゼとの座談会を開催する。その後、DJルービン・スタイナーによる文学コンサートが開催される。
  • ジャン・タリス・プール (パリ5e)では、クレール・マラン、ピエール・デュクロゼ、コロンブ・シュネック、ユーゴ・ボリス、ジュリー・ゴーシェによる朗読が行われる。
  • 午後10時からはコメディー・フランセーズのメンバーであるエリック・ルフ、レナ・トゥルニエ・ベルナール、エロディー・ローランによる古典文学からの抜粋を聴くことができる。

他にも様々なアクティビティが用意されているので、ニュイ・ド・ラ・レクチュールのウェブサイトで全プログラムを ぜひチェックしてほしい!

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実用的な情報

開催日および開催時間
から 2024年1月18日 へ 2024年1月21日

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    料金表
    無料

    公式サイト
    www.nuitsdelalecture.fr

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