言わずと知れたフランスのラッパー、ケリー・ジェイムスが ロンド・ポイント劇場で新しいショーを開催する。ブレイクのきっかけとなったアルバム『Si c'était à refaire』や、シャルル・アズナブールとのコラボ曲を含むヒット・アルバム『À l'ombre du show-business』を生み出した彼は、演劇的パフォーマンスでも有名だ。2023年11月15日から12月3日まで、彼は『À huisclos』に出演する。
ケリー・ジェイムズは、その献身的な歌詞と、不平等と闘う数々の団体への支援で有名になった。このヒューマニストで詩的なラッパーの歌詞は感動的に美しく、その文章の力強さは的を射ている。2017年に上演された『Àvif(ア・ヴィフ)』の成功に続き、彼はマルク・ライネ演出による全く新しいショーで ロンド・ポイント劇場に戻ってくる。
ケリー・ジェームズは、兄が殺された後、自分の手で法律を守ることを選んだ若い弁護士を演じる。犯人の裁判中、彼は無罪判決を目撃し、フランスの制度に対する信頼を失う。ラッパーであり俳優でもある彼が、不正義、許し、民主主義を熱烈に呼び起こすことで、政治的に魅力的な演劇が生まれる。Àhuis clos』は シャイヨー国立ダンス劇場との共同制作で、ロンド・ポイント劇場が後援している。
11月15日からロンド・ ポイント劇場で、他では観られない舞台をお楽しみください!
開催日および開催時間
から 2023年11月15日 へ 2023年12月3日
所在地
ロンド・ポイント劇場
2Bis Avenue Franklin Delano Roosevelt
75008 Paris 8
アクセス
地下鉄フランクリン・ルーズベルト駅
料金表
€18 - €40
公式サイト
www.theatredurondpoint.fr
予約状況
www.theatredurondpoint.fr
詳細はこちら
上映時間:1時間10分