2025年科学祭：ジュシュー・キャンパスの動物学コレクションを発見しよう

2021年10月4日にソルボンヌ大学財団によって開幕した動物学コレクションは、ピエール＝マリー＝キュリーキャンパス内にあり、1万5000以上の動物標本や解剖学的標本を収蔵しています。知識と発見の場所として特別なこの空間では、昆虫、哺乳類、軟体動物、鳥類、サンゴ、スポンジ、無脊椎動物など、多様な生き物が展示されています。館内には標本化された動物、象の頭蓋骨、マレーグマの骨格なども展示されており、訪れる人々を魅了しています。

このコレクションは、もともとソルボンヌの動物標本コレクションの一部であり、1961年以来ピエール＝マリー＝キュリーキャンパスに所蔵されています。コレクションの責任者であり研究者のサンティアゴ・アラゴンは、各標本の歴史に焦点を当てて研究を進めており、最も古いものは1819年に標本化されたハクチカゲネズミの剥製です。

なお、予約は必須です！