パリ市庁舎に入ったことがないのなら、2025年のヘリテージ・デイズ(文化遺産の日)を利用して入ってみよう。この建物は1882年に建てられたばかりだが、歴史的建造物に分類され、パリの中心部に位置するパリの遺産の宝石だ。
パリ市庁舎は1871年の火災の後、再建されなければならなかった。建築家テオドール・バルーとドゥペルテスは、いくつかの大きな改良を加えながら、10年足らずで旧オテル・ド・ヴィルを再現するという偉業を成し遂げた。パリ市庁舎は、当時最も近代的な公共建築物となった。電力網と電話が接続され、セントラルヒーティングとエレベーターが設置された。
毎年9月、パリ市庁舎は ヨーロッパ文化遺産の日に参加します。2025年9月20日と21日、この首都の重要な会場に足を踏み入れ、建物について詳しく知るチャンスです。
豪華な装飾が施されたオテル・ド・ヴィルの 応接室や、 有名なパリ市議会議場 、 パリ市長の執務室を散策してみましょう。空母シャルル・ド・ゴールの模型など、建築、家具、芸術作品を鑑賞しましょう!歴史的な図書館、セレモニー・ラウンジ、そしてもちろんパリ・ランデヴー・ショップもお見逃しなく。
REMPARTのボランティア・ワークキャンプであなたの可能性を引き出してください!
年齢やスキルに関係なく、遺産、伝統技術、環境、社会とのつながりを守るために具体的な行動を起こすことができます!
ワークキャンプに出発する前に、子どもからティーンエイジャー、大人、家族まで、伝統技術を学びに来てください。また、保管庫の模型作りに挑戦し、自分に合った伝統産業を見つけてください。
REMPARTネットワークのメンバーと話しながら、各地の協会(城、船、教会、ヴォーバン砦、村......)のサイトを発見し、次の有益な休暇を選ぶことができます!
ユニオンREMPARTとその200の協会についての詳細は、www.rempart.com。
オテル・ド・ヴィルで開催される「Matrimoine」展で、HFイル・ド・フランス協会のボランティアを紹介する。
歴史上の偉大なクリエイティブな女性を発見するMatrimoineゲームや、Matrimoineを支持する10年間の戦闘的な行動を回顧する写真展など、楽しいアクティビティが用意されている。
毎年、パリ市庁舎は第42回欧州文化遺産の日に開かれる。
パリ市長の執務室、オテル・ド・ヴィル図書館、参事会会議室、儀式用の部屋などを見学することができる。
パリの遺産がこの訪問の中心となる。
ラウンジでは、パリ市の学芸員、修復家、歴史家に会い、彼らの仕事やパリの遺産に関わる日々の仕事について話を聞くことができる。
彼らとともに、オテル・ド・ヴィルを維持するために働く職人たちも登場します:花屋、鍵屋、椅子張り職人、時計職人、ベニヤ職人、磨き職人などなど。
来場者は、石工、大理石彫刻家、装飾彫刻家、家具職人、建具職人などとともに、パリ市の考古学者に会うことができる。
各業界は、それぞれの職業や代々受け継がれてきた技術を紹介する実演を行う。
また、パリの遺産やオテル・ド・ヴィルの歴史を紹介する展示も行われる。
また、パリにある10の遺産図書館や専門図書館のコレクションも公開される。また、2025年に生誕220周年を迎えるヴィクトール・バルタールの作品にも触れることができる。
例年通り、女性演劇監督に捧げる特別展も開催され、HFイル・ド・フランス協会も参加する。
また、ジャン・マリー・ルエック作『ニコラ・フラメルのローザ』も上演される。
そして最後に、パリがスポンサー都市であることから、毎年恒例の空母シャルル・ド・ゴールの模型が展示される。
ツアー中は、ルーヴル美術館のメディエーターが常駐し、装飾や絵画について解説してくれる。
また、身体の不自由な方には、「アクション・パセライユ」協会の訓練されたボランティアの協力のもと、個人的な介助や車椅子の貸し出しも行われる。
入場は登録制で、登録は2025年9月10日(水)から開始される。
さて、パリ市役所のドアを開ける準備はできているだろうか?
開催日および開催時間
から 2025年9月20日 へ 2025年9月21日
所在地
パリ4区庁舎
2 Place Baudoyer
75004 Paris 4
料金表
無料
公式サイト
journeesdupatrimoine.culture.gouv.fr
詳細はこちら
オンライン登録で無料(9月初旬より受付開始)