アラブ問題研究所で開催されるマグレブを祝う祝祭イベント「フェルフェル

発行元 Margot de Sortiraparis · 掲載日 2023年7月8日午後02時30
2023年7月12日から14日まで、アラブ現代美術研究所とカルティ現代美術財団は、コンサート、ダンス、会議、カラオケ、上映会、討論会など、マグレブの文化伝統を紹介するフェスティバル「フェルフェル」の第1回を開催します。このフェスティバルは誰でも無料で参加でき、7月14日の盛大な舞踏会で幕を閉じます。

2023年7月12日から14日まで開催される第1回 フェルフェル・フェスティバルに参加すれば、北アフリカ文化の真髄に触れることができる。これを記念して、カルティエ現代美術財団とInstitut du monde arabeは 、歴史家 ナイマ・ユベール・ヤニと協力し、1983年、当時フランス系マグレビ人の若者たちが率いた人種差別反対と平等を求める行進の40周年を祝います。

3日間、アルジェリアチュニジアモロッコの 文化にどっぷり浸かってください。ピクニックに参加して典型的なマグレブ料理を味わったり、プログラムの上映会や討論会に参加したり、コンサートや 7月14日の舞踏会に参加して、イベントを締めくくりましょう。

伝統、歌、美食...を発見しに、7月12日から14日までアラブ世界研究所にお越しください。つまり、展示会や今回のようなイベント、ワークショップ、会議などを通して、日々同じ文化にスポットを当てているこの場所で、マグレブの文化を発見してください。入場は無料で、一部のイベントのみオンライン予約が必要です!

プログラム

7月12日(水

  • 18時30分:フェスティバルのオープニング:フェルフェルのアペリティフとピクニック(ティクールバビーヌ、ケフタなど)、ファンファライによる音楽、キフ・キフ・ブレディ一座によるフラッシュモブ/アラブ世界研究所前
  • 20時30分:ソフィアーヌ・サイディ、La Nuit du destin(オリジナル・コンサート、センチメンタル・ライ)/カルティエ財団前庭

7月13日(木

  • 16.00:上映/討論会:『Les Marcheurs, chronique des années beurs』(サミア・チャラ、ティエリー・ルクレール、ナイマ・ヤヒ監督)(Public Sénat / Jem Prod / 52')。Salah Amokrane、Samia Messaoudi、Djamel Attalah(予定)、Naïma Yahi出席/アラブ世界研究所講堂
  • 18.00pm:上映/討論会:リンダ・ベンダリ監督『Bon baisers du bled』(France 5 / Zed Prod / 52')。監督、Mohamed el Khatib、LindaとFatima Amirat出席のもと、アラブ世界研究所講堂にて。司会:Yassine Khiri(ジャーナリスト
  • 20時:ナイマ・ユベール=ヤヒ、サミラ・ブラミア『Les femmes connaissent la chanson, hommage aux grandes chanteuses de l'exil』。劇団キフ・キフ・ブレディ(歌のレクチャー)+ナイマ・ユベール=ヤヒ、Le karaoké du bled(カラオケ)/カルティエ財団庭園


7月14日(金

  • 16時~19時:Les récits de soi、サミラ・エル・アヤチ、アディラ・ベネジャイ=ズー、カウタル・ハルチ、リナ・スアレム、スアド・マッシ、ナウェル・ベン・クライエムによる3組のデュオ文学トーク/カルティエ財団庭園
  • 午後8時から:7月14日舞踏会:メフディ・アスキュール(バルベス国立管弦楽団メンバー)とサミラ・ブラミアによるロックンライ・ヒッツ、メフディ・ライアン、ムース&ハキム、ゼブダからレ・ダロン・ド・ラ・ガロンヌまで。
実用的な情報

開催日および開催時間
から 2023年7月12日 へ 2023年7月14日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    1, rue des Fossés-Saint-Bernard
    75005 Paris 5

    アクセシビリティ情報

    アクセス
    地下鉄ジュシュー線7番、10番

    公式サイト
    www.imarabe.org

    詳細はこちら
    オープニングナイトとクロージングボールは無料だが、その他のアクティビティは無料ではない。

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