ポンピドゥー・センター閉鎖:作品は2026年からマッシーの新美術館に展示予定

発行元 Graziella de Sortiraparis · 写真: Cécile de Sortiraparis · 掲載日 2023年7月15日午後05時30
現代アートの愛好家やポンピドゥー・センターの常連客に朗報だ!7年間の閉鎖が発表されたものの、2026年からはマッシーの保管・展示スペースで作品を見ることができる!

ポンピドゥー・センターは 2025年に閉鎖されることが発表されたが、2030年まで何年も続くことになる。ポンピドゥー・センターを首都の本拠地としていた現代美術愛好家にとっては、悲嘆にくれるだろう。しかし、慌てることはない。マッシーの町のおかげで、内部の作品なしで長く過ごす必要はない。2026年からは、エソンヌに行けば、お気に入りの名画を再発見できる!

14万点の美術品はマシーに移され、 保管・展示エリアにもなる巨大なスペースに展示される。現在そこにあるスポーツ施設の代わりに、新しい美術館が建設される。マシー市長にとっては、パリ地域内外から人々を惹きつけ、芸術の中心地になるための手段でもある。この「ファブリーク・ドゥ・ラール」には、ポンピドゥー 美術館とピカソ美術館の埋蔵美術品が収蔵され、他の作品が展示されるのと同じ場所で保存・修復されるという、めったにないことが予定されている。

これにより、ポンピドゥー・センターとよく似た第二のポンピドゥー・センターとして、首都以外の一般の人々にも公開されることになる。今週発表された建築プロジェクトによると、建築家フィリップ・キアンバレッタの設計による ポンピドゥー・センター・フランシリアン-ファブリック・ドゥ・アートは、3万平方メートル、3階建てで、 、マシー・オペラ地区に位置し、オペラ座と将来の地下鉄18号線駅に隣接するブランシェット公園の現在のサッカー場 上に建設される。建物の大部分は大規模な倉庫となるが、残りは無料で展示に利用できる!

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