2024年12月7日(土)、パリのノートルダム大聖堂は、大火災から5年後の一般公開再開を記念した 華やかなショーで センセーションを巻き起こした。パリの人々や観光客が、多くの人に愛されているこの建物を再び無料で訪れることができるようになったのだ。しかし、工事はまだ終わっておらず、2025年まで タワーは利用できない!
ノートルダム大聖堂の内部は文字通り新築同様だが、クレーンや建築現場はまだ消えそうにない。バットレスだけでなく、南側のファサード、そしてもちろん前庭もだ。しかし、このモニュメントの特徴的な形をしている2つの塔は、再開まで数年を待つ必要はないだろう。
正確な日付は7月まで待たなければならなかったが、 2025年9月20日 だった。火災の土壇場で救われた塔は、この記念碑的プロジェクトのために依頼された優れた職人たちによって、今も丹念に修復されている。その一方で、Centre des Monuments Nationauxは、「再建された尖塔と屋根構造の息を呑むような眺めを提供する、再設計された舞台装置による見学ツアーの再開発を間近に控えている」ことを明らかにしている。
見学の導入と なる最初の部屋では、 大聖堂の建設における 主な 段階と、 その歴史における主な出来事を 模型を使って 説明し、 2番目の部屋では、鐘楼の木製の骨組みの ユニークな眺めを 楽しむことができる。新しい 階段では、 マルハナバチに 限りなく近づき 、 塔の骨組みを登る 体験ができる 。 南塔のテラスは 高さ69メートルで 、特別な 眺望とオリエンテーション・テーブルがある。
見学者は422段の階段を下りながら、音声と芸術的な体験をすることになる。大聖堂とは異なり、塔に入るには入場料が必要で、6ユーロ値上がりして16ユーロになる予定だ。
パリ・ノートルダム寺院の塔巡り:新しい旅程で再開
2025年9月20日、パリのノートルダム寺院の塔が、「遺産の日」(Journées du Patrimoine)に合わせて一般公開される。高さ69メートルまで登り、パリで最も象徴的なモニュメントのひとつを再発見してください。パリの遺産の中心でユニークな体験を。 [続きを読む]
所在地
ノートルダム大聖堂
Cathédrale Notre-Dame
75004 Paris 4
アクセス
メトロ-RER:-シテ(4)-サン・ミッシェル-ノートルダム(B,C)-ヴィル・オテル(1,11)-モーベール・ミュチュリテ/クリュニー-ソルボンヌ(10)-シャトレ-レ・アール(7,14,A,D)











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