ここ数年、映画館の入場者数が減少している中、首都のランドマークであった映画館の多くが姿を消している。パテ・グループが所有し、モンパルナスにある ミラマー映画館は、近くのブルターニュ映画館の閉館発表から2年も経たないうちに 閉館となった。この伝説的な映画館は、87年間そこに建っていた。
閉館前にこの映画館を最大限に楽しみたいのなら、2025年6月9日(月)までに現在上映されている作品をゲットする必要がある。他の地元の映画館に頼らざるを得なくなる前に、最後の巡礼ができるのはあと数日しかない。では、なぜ閉館するのか?Salles-Cinémaによると、建物の共同所有者とPathéは、MiramarをPathé Parnasseのシネコンに統合することで合意に達していない。
1938年、ジョセフ・リュトマンによって創設されたミラマーには、バルコニー付きの映画館が1つしかなかった(現在は3つ)。戦時中に困難を経験した後、この独立経営者は長年にわたって映画館を見事に経営し、「モンパルナスの皇帝(L'Empereur de Montparnasse)」というニックネームで呼ばれた。彼の息子が1983年に事業を引き継ぎ、映画館を最新技術でアップグレードし、2009年にパテ・ゴーモングループに加わった。
つまり、パリ映画の歴史の一部が消えようとしているのだ......。















