Une Aube Nouvelle, 2Dのアニメーション映画 監督 篠宮義人 が手掛ける、フランス公開は2026年8月12日。公開に先立ち、日本とフランスの共同制作によるこの長編は、アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門に出品され、監督の来場も予定されている。
新たなる夜明け
アニメ映画 | 2026年
全国公開日:2026年8月12日
2Dアニメ、ドラマ | 上映時間:1時間16分
監督・脚本:篠宮ヨシトシ(Yoshitoshi Shinomiya)
声の出演:Riku Hagiwara、Kotone Furukawa、Miyu Irino
原題:A New Dawn
国籍:日本、フランス
日本国内配給:ADN
物語の舞台は花火を専門とする Obinata 家の工場を軸に展開し、行政による閉鎖命令の危機に直面する。かつて森の奥深くに佇んでいた工場は、今や太陽光パネルに囲まれた環境へと変貌し、やがて県道がその敷地を横切る計画が持ち上がっている。
4年間、慶太郎は廃墟となった工場に閉じこもり、ひとりで花火を作り続けている。彼は、父が失踪する直前に考案したとされる“宇宙を象徴する”幻の花火、シュハリの謎を解こうと奔走する。
工場が没収される前に、啓太郎はこの花火を最後に打ち上げたいと考える。その実現のため、弟のチッチと幼なじみのカオルを頼る。本作は家族の記憶と継承、場所の喪失、そして伝統的な職人技と風景の変貌の関係を浮かび上がらせる。
ヨシトシ・シノミヤは、これが自身の初長編映画の監督作となる。
1980年生まれの監督は、君の名は。の美術監督と特別シーンの演出を手掛け、この世界の片隅での美術にも携わった経歴を持つ。
彼のキャリアは、アニメーション、映像、絵画、彫刻、広告、そして日本の伝統技法を融合させる道のりだ。
Une Aube Nouvelle は アスミック・エースと Miyu Productions の共同制作です。音楽は Shuta Hasunuma、撮影監督は Anna Tomizaki、プロダクションデザインは Yoshitoshi Shinomiya と Akiko Majima が担当します。海外向けの販売は Charades が担います。
この作品は、映画館でのアニメーション表現に敏感な観客や、緊密な人間ドラマを好む観客、そして地方の景観に根ざした家族ドラマに関心を持つ人に響くでしょう。物語は、軽いアニメーション・コメディを求める家族向けには向かず、喪失感・記憶・場所の消失を軸に展開します。
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