パリの駅がコミックを祝う無料企画展を開催

発行元 Graziella de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 掲載日 2024年1月12日午前11時46
アングレーム国際コミック・フェスティバルを記念して、パリの駅では2024年1月末まで、文学現象に関する全く新しい展覧会が開催される!

文学界で最も待ち望まれているイベントのひとつ、アングレーム国際漫画祭が1月末に開催される。これを記念して、パリの6駅とヴェルサイユ・シャンティエの駅を含む約30のフランスの駅が、今年の偉大な文学とグラフィックの成功を祝うために、その通路に儚く、見たこともないような展示を設置している。その中には、昨年売れた本の4冊に1冊を占めたマンガも多数含まれている。また、コミックの2冊に1冊がマンガであることも注目に値する!

2024年1月末まで、モンパルナス駅では24番線ホームに松本直也の『KAIJU N°8』が、リヨン駅では外壁の一角に甲本初のマンガ Mashle』が飾られる。この文学ジャンルにとどまらず、パリ・オーステルリッツ駅ではミロ・マナラ(Glénat)の「Le nom de la rose」、パリ・ベルシー駅ではコミックシリーズ「Bergères guerrières」、パリ・サン・ラザール駅の地下通路ではリアド・サトゥーフの「L'arabe du futur」のXXL限定画像を見ることができる。

パリ・サン=ラザール駅では、レコール・デ・ロワジールとの提携による絵本シリーズ「Mémoires de la forêt」など、子供たちのための展覧会も開催されている。2024年パリ・オリンピックまであと数ヶ月と迫った今、アートとスポーツを組み合わせた2つの展覧会がパリの駅構内で開催されている。ロレンツォ・マトッティの作品は、パリ北駅とパリ・ベルシー駅の壁面をオリンピックカラーで彩り、モンパルナス駅ではスタートラインに焦点を当てる!

実用的な情報

開催日および開催時間
から 2024年1月12日 へ 2024年1月28日

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    無料

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