夏の始まりを数日後に控えたパリ地方で、ストリートアートが一風変わった会場へと誘う!2025年6月14日(土)と15日(日)、モントルイユで RUR 93が初めて開催される。ウール=エ=ロワール県ノジェント=ル=ロトルーで4年間開催されてきたRUR 93都市芸術祭が、セーヌ=サン=ドニにやってくる。
このイベントの共同主催者であるRUR、Kholab、Urban SignatureのNicolas Caudmontは、その名を知らしめるために、District Training Zoneという独創的な会場を用意した。モントルイユにあるこの元アルミ鋳物工場は、ボクシング、MMA、クロスフィット、クロストレーニング、ヨガなどのスポーツホールに改装された。面積600m²のディストリクトには様々なエリアがあり、70人以上のアーティストがこの日のために装飾を施した!
会場のいたるところで 壁画やイベントが開催される一方、地区トレーニングゾーンの屋内ホールでは、アーバン・シグネチャーが企画した小さな展覧会が開催される。MMAケージの真ん中でのDJセット、 参加型ワークショップ、 古着屋、フードコートも週末のペースを作る。
アーティストの面では、 RUR 93都市芸術祭は、アルディフ、ジョー・ディ・ボナ、トクトック、レミ・シエルコ、オルス、ルイーズ、ル・サイクロップ、マチュー1976、そしてニコラがル・ペルシュでRURを立ち上げたパンパンなど、すでに一般によく知られているアーティストだけでなく、新進気鋭のアーティストたちの存在を確認することができる。
6月12日(木)、私たちはこの場所とフレスコ画を発見する特別な機会を与えられた。セーヌ=サン=ドニにあるこの珍しい場所を、アーティストたちが占拠しているのを見るのは、なんと楽しいことだろう。今週末は、建物の外壁、中庭、スパーリングルーム、そしてこれまで一般公開されていなかった部分のフレスコ画に目を奪われることだろう。 モントルイユの地区トレーニングゾーンには、間もなくレストランと屋上ができる。その間、まだ建設中のこれらのホールの壁を飾るために、多くのストリートアーティストが招かれた。ここでは、Demoiselle mm、Lapin Mutant、L'empreinte Jo Vの作品を鑑賞することができる。
そのほとんどは作品が完成すれば消えてしまう。しかし、ジョー・ディ・ボナによるこの崇高な作品のように、会員がトレーニングを行うメインホールに永久に飾られるものもある。地下1階から地上1階まで、これらのフレスコ画は、アーバンアートの愛好家はもちろんのこと、友人や家族と一緒に楽しめる非日常的で和やかな外出を求める好奇心旺盛な人々にもアピールするはずだ。また、練習の芸術的多様性とアーティストたちの才能を発見する機会でもある。
さらに、RUR 93は、その体験をさらに広げるために、12人のアーティストを招き、周辺の壁を飾っている。アーネスト・サヴァール通り126番地へ向かえば、カニバル・レターズ&ダンテ、ベン・アルファ、カルデアの作品を鑑賞できる。さらに通りを進むと、1番エペルノン通りで シュパ・ワンによる極彩色のフレスコ画に出会える。Sabrina Beretta(3boulevard Aristide Briand)やCruz Peanuts(2 rue du Docteur Roger Brandon)の作品もお見逃しなく。
さらに朗報がある。入場は無料なので、利用しないのはもったいない!RUR93の第1回大会に参加したい方は、2025年6月14日(土)午前10時から午後8時まで、そして6月15日(日)午前10時から午後7時まで、モントルイユの地区トレーニングゾーンにお越しください。
開催日および開催時間
から 2025年6月14日 へ 2025年6月15日
所在地
地区研修ゾーン
58 Rue Ernest Savart
93100 Montreuil
料金表
無料
公式サイト
www.kholab.com
詳細はこちら
入場無料























































