アート・バーゼル・パリが、現代アートに特化した一連のイベントとともに首都に戻ってくる。もちろん、2025年10月24日から26日までグラン・パレのガラス屋根の下で開催されるアート・バーゼル・フェアもあるが、インスタレーションも多数用意されている。例えば、ウィンストン・チャーチル通りでは、現代アート愛好家たちが、トーマス・ハウザーゴ、池村玲子、ワン・ケッピン、ミュラー・ヴァン・セヴェレン、アーレーン・シェシェの作品を野外で無料で鑑賞することができる。また、ヴァンドーム広場では、カーミット・フロッグのインスタレーションも行われる!
アート・バーゼル・パリには、有名なギャルリー・ペロタンなど、パリのギャラリーもいくつか参加している。ギャルリー・ペロタンはパリ市内に複数のスペースを持ち、2005年からはマレ地区にある18世紀の邸宅を利用している。そこからほど近い場所には、2014年にオープンした700m²のショールーム「サル・ド・バル」がある。また、マティニョン通り8番地にある400m²、5階建ての個人邸宅も忘れてはならない。この邸宅は2025年4月にギャルリー・ペロタンに引き継がれる予定だ。
この秋、アート・バーゼル・パリに合わせて、ギャルリー・ペロタンは「パノラマ」を開催する。「この機会に特別にオープンしたテュレンヌ通りのサル・ド・バルとペロタン・マティニョンで開催される野心的なグループ展」と説明されている。
プログラムは?サル・ド・バルではヨハン・クレテン、モニラ・アル・カディリ、ジョシュ・シュパーリング、 グレゴール・ヒルデブラントの作品を、ペロタン・マティニョンではハンス・ハートゥング、イ・ベ、大谷ワークショップ、 アリ・バニサドルの作品を上映。
パノラマ」展は、ギャルリー・ペロタン マレ店(60 rue de Turenne)にて2025年10月20日から25日まで(月曜日は10時から18時まで、火曜日から土曜日は10時から19時まで)、ギャルリー・ペロタン マティニョン店(8 avenue Matignon)にて2025年10月20日から12月20日までしかご覧いただけませんのでご注意ください。
開催日および開催時間
から 2025年10月21日 へ 2025年12月20日
所在地
ギャルリー・ペロタン 8 マティニョン
8 Avenue Matignon
75008 Paris 8
料金表
無料
公式サイト
www.perrotin.com















