2025年の夏にスタジアム・ド・フランスを熱狂の渦に包んだ後、AC/DCは米大陸をまたぐツアー「Power Up」を継続する。2026年9月29日、彼らはフィラデルフィア公演をもってツアーを華やかに締めくくる予定だ。これを待つ間、Arte ConcertはAC/DCファンを再び過去へと誘い、今秋は伝説の1991年のDonington Park公演を放送する。英国のフェスティバル Monsters of Rock の一環として行われたあのライブだ。
1991年8月17日、72,000人のファンを前に開催されたこの巨大なAC/DCのコンサートは、オーストラリア系と英国系の混成バンドとしてもファンにとっても伝説的な一夜として語り継がれる。特筆すべきは演出で、巨大な膨張式の「Rosie」や曲「Hells Bells」に合わせて鳴り響く堂々とした鐘、そしてスタジアムの上を横切る砲列が観客の視界を圧倒した…。 当時の面子はギタリストの Angusと Malcolm Young、ボーカルの Brian Johnson、ベースの Cliff Williams、ドラマーの Chris Slade で構成されるhard rockの一角で、この公演はAC/DCにとって“復活”の象徴となる出来事だった。
80年代末の商業的な低迷を経て、AC/DCは1990年のアルバム「The Razors Edge」で再び成功を手にする。この復活と Donington Park での公演を記念して、演出は一段と壮大に。26台ものカメラを用意し、そのうち1台はヘリコプターに固定された。
ほぼ2時間にわたり、ハードロック・バンドはヒットを次々と畳み掛け、オープニングにはThunderstruck、続いてBack in Black、Jailbreak、Hells Bells、Highway to Hell、そしてYou Shook me All Night Longと続く。
1991年のAC/DC、ドニントン・パーク公演を35mmフィルムで捉えた映像を、テレビの小画面で再発見・再体験。そこでArte le vendredi 11 septembre 2026の23時25分から放送されます。待てない人には、オンラインでも視聴可能。Arte Concertは9月4日から配信開始です。















