テアトル・ド・ラ・コリーヌは、現代演劇と近代演劇を専門としている。

発行元 Philippine de Sortiraparis · 掲載日 2024年4月19日午後07時05
ペール・ラシェーズ墓地のすぐ近くにあるコリーヌ劇場は、6つある国立劇場のひとつである。現在は、20世紀と21世紀の現代劇を中心に上演している。

パリ20区のマルト・ブラン通り15番地にあるコリーヌ劇場は1988年に開場した。当時の文化大臣ジャック・ラング( )の決定により、以前のテアトル・ド・レスト・パリジャンに代わる新しい劇場となった。

この劇場は、建築家クロード・ペアレントが設計した近代的な建物内にある。この建物には、多目的パフォーマンススペースと最先端の技術設備が備わっている。 ジョルジュ・ラベリは 、この劇場の開館時に館長に任命され、「今世紀の表現の創造と発見」に専念することを望んだ。3期務めた後、何人かのディレクターが後を継ぎ、2016年からはワジディ・ムアワド(Wajdi Mouawad )の指揮下にある。

テアトル・ド・ラ・コリーヌは、実験的な形式を用いた現代的で革新的な作品を上演することで知られている。ドイツの演出家トーマス・オスターマイヤーなど国際的に有名なアーティストがこの劇場で公演を行っている。新進気鋭のカンパニーもこの劇場で活躍しており、750席の客席 で観客に様々な演劇作品を提供している。

革新的で実験的な演劇を上演するテアトル・ド・ラ・コリーヌは マルト・ブラン通り15番地にある。

実用的な情報

所在地

15/17 rue Malte Brun
75020 Paris 20

アクセシビリティ情報

公式サイト
www.colline.fr

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