天候:パリとイル・ド・フランス地方は「極寒」と「雪と氷雨」のため黄色警報。

発行元 Graziella de Sortiraparis, Caroline de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 掲載日 2024年1月7日午前11時54
今週、パリとイル・ド・フランス地方では氷点下の気温が予想されている。フランス気象庁は、39の県を「極寒」の黄色警報、60の県を「雪と氷雨」の警報に指定した。

体感されていると思うが、水銀が急激に下がっている。2023年末から2024年1月第1週にかけては特に穏やかな天候が続いたが、1月8日(月)からは寒さが本格化し、 、夜には-5度まで気温が下がると予想されている。週明けには、水銀柱が氷点下となる日が何日か続きそうだ。このため、フランス気象庁は39の県に「極寒」の黄色警報を、60の県に「雪と氷雨」の警報を発令した。

パリとイル=ド=フランス地域圏(オー=ド=セーヌ県、セーヌ=サン=ドニ県、ヴァル=ド=マルヌ県、ヴァル=ドワーズ県、イヴリーヌ県、エソンヌ県、セーヌ=エ=マルヌ県)も、少なくとも月曜日はこの2つの警報の影響を受ける。しかし、フランス気象庁が2004年に発表した「極寒」警報とはいったい何なのだろうか?それは「持続性、強さ、地理的範囲によって特徴づけられる寒さのエピソード」である。

気象庁はまた、「そのエピソードは少なくとも2日間続く」と明記している。気温に関しては、「当該地域の季節的な平年を大きく下回る」。これは2018年以来の寒波であり、週明けまで続き、次の日曜日には再び弱まるだろう。

フランス気象庁は「極端な寒さは、しばしば体の抵抗力を陰湿に低下させる。熱波と同様、極端な寒さは既存の病気を悪化させ、間接的に死に至らしめる可能性がある」。寒さはまた、低体温症や凍傷を 引き起こす可能性がある。

メテオ・フランスの寒冷警報は、政府の「極寒」計画の発動にも役立っており、その主な目的は、最も弱い立場にある人々、特にホームレスの人々を保護することである。

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実用的な情報

公式サイト
meteofrance.com

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