2024年12月24日(火)から25日(水)の夜に記録された霧雨により、1 年間の降雨量の 記録が更新された。2024年、パリは1月1日以来900.9mmもの雨量を記録し、これは史上最高記録である 。
10月、フランス気象庁は、ハリケーン・カークの残骸が1日に70ミリ以上の雨を降らせ、「首都で記録された最も雨の多い秋のひとつ」と予測した。また、2024年5月と6月には、2024年オリンピックの開会式がすべて雨に見舞われた7月のように、雨が降り続いた悲惨な月も記憶に新しい。
TF1 Infosによれば、これまでの記録は2000年までさかのぼり、この年は900.8ミリを記録した。全国的に見ると、2024年は 記録的に雨の多い10年のひとつであり、また記録的に暖かい 年のひとつでもある。というわけで、パリを訪れる人、パリに住んでいる人は、例年通り、出かける前に傘を 用意することをお勧めする!
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meteofrance.com















