アスニエール=クリシ:まもなくセーヌ川が歩いて、そして自転車で行き来できる場所に… 2027年末から2028年初頭、新たな歩道橋がドクター・デルヴー橋の桟橋をアスニエール=シュル=セーヌ側の岸に架けられ、アスニエール=シュル=セーヌとクリシ=ラガレンヌの岸を結びます。この計画は長らく法的・技術的・資金的な課題に阻まれていましたが、ついに実現へ。オー=デ=セーヌ県(92)と両市の協力のもと進められるこのプロジェクトは、2022年から2025年までの自転車交通計画の一環として位置づけられ、ゆったりとした移動を促進し、交通の円滑化を目指しています。
長さ200メートル、幅6メートルのこの吊り橋は、「アスニエール橋と平行に設置」される予定です。その軽量・ミニマルなデザインは、既存の建築景観を損なわず、低い河岸に設けられたたった二つのイーターにだけ、そのシルエットが浮かび上がります。歩行者と車椅子利用者向けの一方と、自転車用のもう一方が、それぞれベンチで仕切られ、セーヌ川の上に浮かぶバルコニーのような空間を作り出しています。自転車と歩行者の共用部分は、階段や車椅子対応のスロープでスムーズにアクセスでき、誰もが気軽に河岸を行き来できる設計です。
ルートに関しては、新しい歩道橋は市街地や駅、RD7、アスニエール側のブルー・プロムナードに接続されます。一方、クリシー側には、クルマや歩行者を安全に結ぶ両方向の自転車道がレヴァロワ・ペレとパリへと続きます。
総予算は工事費が1,130万ユーロ(税抜き)、設備整備に2,500万ユーロがそれぞれイÎle-de-France県と地方自治体によって均等に負担される。工事は2026年半ばに開始予定で、工場で組み立てた後、2027年4月から7月にかけてクレーンで設置される予定だ。18ヶ月に及ぶ工事が完了すれば、セーヌ川の渡渉はついに歩行者や自転車で気軽に行き来できるものとなるだろう…!















