コリア・ナウ・フェスティバル：パリで韓国が主役に

12月9日から15日まで、コリア・ナウ・フェスティバルの第2回がパリ市内の様々な会場で開催される。特にギメ美術館では、韓国ドラマの上映、ダンスや音楽のパフォーマンス、さまざまなワークショップを通じて韓国文化を紹介する。

2018年の第1回の成功を受け、2019年12月9日から15日までの1週間、Korea Nowフェスティバルがパリに戻ってくる。このフェスティバルは、韓国文化を一般の人々に紹介し、韓国の料理、音楽、映画を紹介することを目的としている。今年はギメ美術館が最も多くのアクティビティやイベントを開催する。

ギメ国立アジア美術館では、12月14日（土）と15日（日）の2日間、特別な韓国ウィークエンドを開催する。登録制のワークショップで、書道や韓国結びを学ぶことができる。美術館の講堂では、伝統舞踊、剣術、テコンドーなどのショート・パフォーマンスを見ることができる。音楽ファンなら、土曜日の午後2時からDJソンケムのサウンドで踊ることができる。

K-POPダンサーやパフォーマーの様々なグループをお見逃しなく。週末には、フランスと韓国のYoutuber10数組が観客に会いにやってくる。ギメ美術館とオテル・ハイデルバッハで、Lilix、Jowti、Seonshinをはじめとする多くのアーティストに会える。

コリア・ナウ・フェスティバルは美術館の外にも広がっている。この特別な1週間を記念して、8つの施設がさまざまなサービスを提供している。レストラン、 パティスリー「Mille-et-Un」、2つのショップでは、12月9日から15日までの1週間、特別割引やプレゼントを提供している。

フェスティバルの全プログラムは、コリア・ナウのウェブサイトまたはフェイスブックページでご覧いただけます。また、フェスティバル開催期間中、提携レストランからのスペシャルオファーもお楽しみに。