ラグビーアート：ワールドカップで楕円球の歴史をたどるスポーツ展示会

2023年のラグビーワールドカップの期間中、パリとルヴァロワ・ペレの間で、ラグビーの200年の歴史をたどる巡回展が開催される。ラグビーアーティストの才能を紹介する機会でもあり、彼らの作品も展示される。

2023 年にフランスで開催されるラグビーワールドカップに合わせて 、この秋、パリ地方で楕円球の2世紀にわたるスポーツの歴史をたどる展覧会が開催される。何百点ものラグビー関連作品が、9月8日から30日までパリ17区の市庁舎のVIPラウンジで一般公開され、その後、10月13日から2023年11月18日までルヴァロワ・ペレのL'Escaleに移動する。このショーはまた、この分野の創設200周年を祝うものでもある！

この展覧会は、ピッチ上でも芸術の才能を発揮する ラグビー選手たちの作品と、ラグビーの精神を絵画や彫刻、その他のクリエイティブなメディアで表現する国際的なアーティストたちの作品を鑑賞するまたとない機会である。

元ラグビー・ユニオン・フランス代表のアブデラティフ・ベナッツィ氏がスポンサーとなり、総勢63名のアーティストが 約300点の作品展に参加した。アートとスポーツの異例の融合であり、楕円球のニュアンスを別の視点から詳細に見るチャンスであり、しかも無料である！

ローレンス・ジェンクが制作した、プレキシグラスに貼られたラグビーボールにXVド・フランスの選手たちのサインが入った作品や、エリック・リオットが描いたラグビーの国でのタンタンの新しい冒険、クリストファー・クロフトによるスポーツをモチーフにした東洋の絨毯の見事な模写、静止している選手や動いている選手の肖像画など、見逃せない作品が目白押しだ。