パリ市は今年、庭園街路に関する市民投票、プレス・カートゥーンセンターの開設、パリ協定10周年を記念する展示会、サンジェルベ広場の 記念庭園落成式など、数々の主要イベントを開催する。
オテル・ド・ヴィルから目と鼻の先に設置されるこの新しい庭園は、2015年11月13日に発生した同時多発テロ事件の 犠牲者へのオマージュとなる。パリ市は、悲劇的な同時多発テロから10年後の2025年11月13日にこの追悼庭園を開園する予定である。
パリ市役所が指摘するように、この庭園は「Life for Paris」と「13 onze 15 - Fraternité et vérité」という団体と共同で設計された。工事は2024年9月に始まり、2025年4月まで続く予定だ。この春以降、サン・ジェルヴェ広場は緑化される。
アンヌ・イダルゴ・パリ市長によって 「犠牲者とその家族、そしてすべてのパリ市民に捧げられる追悼の場」として発表されたこの追悼庭園は、 「生命と回復力に敬意を表し、静寂と憩いのオアシス」となることも意図されている。
このプロジェクトは、交渉の末、パリの入札委員会によって選ばれたワゴン・ランドスケープ社が主導している。フランソワ・ヴァデピエとマチュー・ゴンティエによって設立されたこのエージェンシーは、同時多発テロの各場所を象徴する 造園計画をデザインした。「亡くなった犠牲者の名前は、影響を受けた各場所(スタッド・ド・フランス、カリヨン/プチ・カンボッジ、ラ・ボンヌ・ビエール/ル・カーサ・ノストラ、ラ・ベル・エキップ、コントワール・ヴォルテール、バタクラン)を象徴する石碑に刻まれる」とパリ市は述べている。
「このプロジェクトは、あの悲劇的な夜に被害を受けた6つの場所を地面にマッピングする。庭は地面から出現する。そこで育つ植物と、野生動物、特に鳥を歓迎することは、生命と、絶え間なく蘇る長い記憶への賛辞となるでしょう」とワゴン・ランドスケープは説明する。
2025年にサン・ジェルヴェ広場にこの記念庭園が完成するまでの間、パリの広場のファサードには、このプロジェクトを紹介する展覧会が展示される。















