パリ地下鉄の市庁舎駅とレピュブリック駅は、11月9日(日)に数時間利用できなくなる。この地下鉄駅の臨時閉鎖は、2015年11月13日のテロ事件から10年を迎えることを記念して、フランステロ被害者協会(AfVT)が主催する「13-Unis」レースに合わせて、警察本部が決定したものだ。
1号線と11号線が乗り入れるオテル・ド・ヴィル駅、および3号線、5号線、8号線、9号線、11号線が乗り入れる重要な乗換駅であるレピュブリック駅は、今週の日曜日は利用できません。列車はこれらの駅に停車せず、乗換もできません。
この措置は、大規模な追悼イベントの一環として実施される。 「13-Unis」レースは2つのコースを用意している。9時30分にスタッド・ド・フランスをスタートする15キロの「自由のレース」と、14時にレピュブリック広場をスタートする7キロの「平等の行進」だ。2つのコースは、市庁舎前広場に設置された「友愛の村」で合流する。
テロ事件の影響を受けた各場所では、ボランティアの音楽家たちによるクラシック音楽の演奏と、アーティスト、オリヴィエ・テラルによる参加型の共同作品が融合した、生き生きとしたアートインスタレーションが展示されます。これらの作品は、喪失から復興への移行を体現し、参加型の犠牲者への追悼の意を表しています。
RATP(パリ交通公社)は、警察本部の指示により駅が再開される予定であるものの、現時点では正確な時刻は不明であると発表しています。利用者の方は、今週日曜日、パリ中心部での移動に際しては、代替ルートをご検討ください。
このスポーツと追悼のイベントは、犠牲者自身によって考案され、パリとフランス全体を悲しみに包んだテロ事件から10年を経て、共和国の価値観のもとに社会を結束させ、悲しみを未来へのエネルギーに変えることを目的としています。市庁舎前広場にある「友愛の村」への入場は終日無料、どなたでもご利用いただけます。















