オテル・ド・マニー:ジャルダン・デ・プラントで最も古い建物、保存する価値のあるタウンハウス

発行元 Graziella de Sortiraparis · 更新日 2025年4月14日午前11時27
パリの歴史的建造物の多くは修復の必要性に迫られている。植物園の中心にある、かつては国立自然史博物館の歴史キャビネットだったオテル・ド・マニーもそうだ。

オテル・ド・マニーはルイ14世の建築家ピエール・ビュレによって1696年から1700年の間に建設され、王立薬用植物園とサン=ヴィクトール修道院の間に位置した。一時はフーコー・ド・マニーの所有物であったが、1787年にビュフォン伯爵の手に渡り、後の植物園が科学の中心地となった。1993年以来、歴史的建造物に指定されている。

ルイ14世治世末期のパリの貴族建築の一例であるこの私邸は 、迷路のある庭園に囲まれており、その頂上にはビュフォンの見晴台と建築家エドメ・ヴェルニケによって建てられた広大な円形闘技場がある。1787年以降、庭園管理人のサロンとオフィスが置かれ、その後、教授や議会の会場となった。ジョルジュ・キュヴィエ、エティエンヌ・ジェフロワ・サン・ヒレール、ジャン・バティスト・ド・ラマルクなど、多くの偉大な博物学者たちがここで仕事をした。

19世紀後半から国立自然史博物館の 管理部門が使用していたこのホテルには、2008年から2017年にかけて、博物館の歴史をたどる5つの部屋からなる「植物園歴史キャビネット」が併設されていた。しかし今日、この遺産は年月によって弱体化し、建物は地面に沈み、ファサードは荒廃した状態で、危機に瀕している。そこで美術館は、パトリモワン財団との協力のもと、修復作業を開始するための寄付金募集を開始した。

自然科学の歴史を如実に物語るこの建物は、完全な修復のために1150万ユーロが必要で、その資金の大半は機関からのものである。しかし、同博物館は、個人および企業から100万ユーロの寄付を集めたいと考えており、寄付者には奨励金が支払われる。

実用的な情報

所在地

Place Valhubert
75005 Paris 5

ルートプランナー

アクセシビリティ情報

公式サイト
www.fondation-patrimoine.org

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