建築愛好家の皆様へ...第42回 ヘリテージ・デイズでは、2025年9月21日(日)、サン・ヴァンサン・ド・ポール教会が、好奇心旺盛な人々や芸術と歴史の愛好家の見学を歓迎します。1824年から1844年にかけて、急速に拡大する地区のためにジャック・イグナス・ヒトルフによって建設されたこの教会は、17世紀に精神的・使徒的刷新を果たした人物の名を冠しています。
アンティーク、ギリシア、ローマの様式が支配的で、内部はビザンチン様式を思わせるこの教会は、身廊に描かれたヒュポリット・フランドランによる キリスト教の聖人たちの長いフリーズと、聖歌隊の丸天井に描かれたフランソワ・エドゥアール・ピコによる 大きな「威厳のあるキリスト」で有名である。この機会に鑑賞すべき素晴らしい作品である。
ヘリテージ・デイズでは、日曜日の午後、自由に教会を見学したり、ガイド・ツアーに参加することができます。なお、この日は特別にギャラリーが開放され、ヒュポリット・フランドラン作のフリーズを鑑賞することができます。また、テラスからパリの屋根を眺めることもできます。街の写真を撮る絶好の機会だ。さあ、行こうか?
一人の男、ヒトルフによって設計された建築遺産であり、その財産は市庁舎の工事プログラムによって再び光を浴びている。毎年のように、テラスへの立ち入りは例外的に許可されている。しかし、パリ市庁舎によって開始されたフランドリンの蝋画の修復は、スタンドへの立ち入りを許可しない。聖母の礼拝堂では、ウィリアム・ブグローの絵画4点が展示される。
このツアーでは、聖母礼拝堂にあるウィリアム・ブグローの作品と、ソーヴガルド・ド・ラン・アール・フランセの支援による過去3年間の段階的な修復についてご紹介します。
歩きやすい服装と平坦な靴をお勧めします。また、体調の良い状態でご参加ください。
要予約。
お席に限りがございますので、ご都合の悪い方は退会してください。
正確な集合場所は、オンライン登録時にお知らせします。10分前にはお越しください。
登録リンクは2025年9月10日に有効になります。