2025年9月 20日(土)と21日(日)、パリとイル・ド・フランス地方で、非常に興味深い訪問やイベントのプログラムが組まれた「 ジュルネ・デュ・パトリモワン(遺産の日)」(別名、この秋見逃せない文化イベント)が再び開催される。聖職者、 教会、産業遺産、新鮮な空気の中での散歩...。ご家族やご友人をお誘い合わせの上、ぜひお出かけください!この特別な週末には、年に一度、文化遺産の日にしか公開されないような場所を発見するチャンスもあります。例えば、普段は生徒だけを受け入れているような 大きな学校もあります。
そこで、9区にある リセ・ジャック・デクールを 訪れ、学校内に隠された様々な遺産を発見しよう。 グランドゼコールへの準備クラスで知られる リセ・ジャック・ドゥクールは 、詩人 ステファヌ・マラルメや哲学者アンリ・ベルクソンなど 一流の教師の出身校であり、画家のエドゥアール・ マネや ギュスターヴ・モロー、歌手の クロード・ヌーガロ、映画監督のフランソワ・トリュフォーなど、同様に有名な生徒の台頭も見てきました。 2025年のヘリテージ・デイズには、ぜひこの有名なパリの学校を訪れてみてください!
私たちの協会、Sauvons le Patrimoine de Jacques-Decourは、学校の建築と遺産のガイドツアーを提供しています:Grand Parloir、Cour d'Honneur、博物館、劇場、チャペル、旧図書館、Couloir des moulages、Cabinet de Physiqueなど。
1867年に建てられたこの学校は、4つの中庭と4層にわたる廊下があり、パリで最も建築的価値の高い学校のひとつです。
階段が多いのでご注意を。
物理学の実験室では、先生がコレクションの古い器具を使って実験を実演している。
予約をお勧めする。