今年もまた、パリとイル・ド・フランス地方で「ジュルネ・デュ・パトリモワンヌ(遺産の日)」が開催される。毎年、 9月の第3週末に開催されるこの代表的なイベントは、パリ市民の復興期を明るく彩る。観光客も地元住民も、私たちの遺産の最も美しい宝物に招かれ、イベントの特別プログラムを楽しむことができる。
博物館、モニュメント、 城、教会、病院、省庁、大使館 、その他もろもろ。メニューには、セルフガイドやガイド付きツアー、老若男女を対象としたワークショップ、オリジナル・イベントなどがあり、しかもすべて無料であることが多い!私たちの遺産をあらゆる角度から探訪するのに最適です。
学校も脚光を浴びている。そう、パリの学校には、このような特別な機会以外ではなかなかお目にかかれないようなお宝や歴史的遺物が眠っていることがあるのだ。6区には、驚くような公立学校がある。煉瓦と石造りの町家を含む複数の建物にまたがるエコール・アルザス(ÉcoleAlsacienne)は、その活発な教授法で知られている。もっと知りたいですか?9月20日と21日に開催される2025ヘリテージ・デイズのプログラムをご覧ください。
エコール・アルザスでは、1880年にオーブルタンが建設した建物、2014年にディディエ・モーフラスが建設した建物、2000年にジャン=ミシェル・ウィルモットが建設した建物など、常に進化し続けている建築遺産を紹介するためにその扉を開いている。
このツアーは、5人から10人のグループに分かれ、エコール(学校)の教師が監督する中学生が案内する。
学校の建築遺産、美術コレクション(パスカル・コンヴェールの壁画、パブロ・レイノソのベンチなど)などを紹介する。
開催日および開催時間
から 2025年9月20日 へ 2025年9月21日
所在地
アルザス・スクール
109 Rue Notre Dame des Champs
75006 Paris 6
アクセス
メトロ・ヴァヴァン(4号線)
料金表
無料
公式サイト
www.ecole-alsacienne.org