エマニュエル・マクロン大統領が推進するフランスの経済的魅力に焦点を当てたサミット「Choose France」が今週 月曜日5月19日に ヴェルサイユ宮殿で開催される。前日から、広い範囲で厳しい駐車禁止（午前8時から）と交通禁止（午前0時から）が実施されている。交通は月曜日の夜には通常に戻る見込み。
日曜日の朝8時から、シャトー周辺は駐車禁止となった。主要観光駐車場であるアルム広場は、例年通り完全に閉鎖されている。また、コルベール通りや シャンゼリゼ通りなど、許可証を所持している市民や専門家を除き、通行も禁止されている。
警備区域はパリ大通り、スソー大通り、サンクルー大通りの一部に及ぶ。後者では、約1キロが立ち入り禁止区域となっている。アンデパンダンアメリケーヌ通り、レコレ通り、レゼルヴォワール通りなど、中央のエスカッションにある通りも影響を受ける。
イヴリーヌ県が発表したところによると、ヴェルサイユ宮殿の敷地は、安全上の理由から5月19日（月）に全面的に立ち入り禁止となる。ヴェルサイユの国有林への立ち入りも制限される。ガンベッタ広場と パロワ通りの間にあるサント・アントワーヌ門駐車場は引き続き立ち入り禁止となる。
交通は月曜夜半過ぎには通常に戻る見込みである。それまでの間、この例外的措置による困難を避けるため、前もって計画を立て、公共交通機関を利用されることを強くお勧めします。
