パリには土産物店が数多くありますが、所有者がパリ市だと胸を張れる店はそう多くありません。4区のリヴォリ通り29番地にあるParis La Boutiqueは、観光客向けの店が並ぶ一角でひっそりと存在感を放っています。パリ市庁舎の一角に構える、パリ市の公式ショップです。観光客向けのありきたりな雑貨より、地元のクリエイターによる品々を大切にする、ささやかな市営の名店です。
以前はParis Rendez-Vousの名で知られていたこのショップは、建物の歴史ある建築とは対照的な、明るく現代的な空間で来店客を迎える。品ぞろえは、文具、アクセサリー、インテリア雑貨、高級食料品、市のブランドグッズなど、約800点にのぼる。なかでも、モットーの「Fluctuat nec mergitur」をあしらった品や、Nuit Blancheに関連した作品、パリ市民の日常に着想を得た土産物が並ぶ。
しかし、このショップの魅力は公式シンボルにとどまりません。Paris La Boutique では、「パリ製」の認定を受けた商品も紹介されており、地元の職人やクリエイターの仕事に触れることができます。商品には、パリの地区や交通機関、建築、暮らしの習慣などが表現されています。市が紹介する珍しい品の中には、石畳や通りの標識まであり、プラスチック製のミニチュアよりもずっと味わい深い記念品です。
この店は、滞在の記念になる品を探す外国人観光客にも、独創的な贈り物や地元発の作品を求めるパリ市民にもおすすめです。品ぞろえは入れ替わり、コレクションや商品は主要なモニュメントにとどまりません。月曜日から土曜日まで自由に入店でき、リヴォリ通りから直接アクセスできます。
市庁舎のショップに、パリの魅力が勢ぞろい!















